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項目01 神奈川県のサークルで中国の文化を学びましょう

中国の標準語、普通話についてお話をします。まずは上の写真をご覧ください。いきなり、漢字の集団、つまり、中国語が出現しました。これが、中国の標準語=普通話です。

”中国普通话语音标本之源--滦平”,讲标准普通话做诚信滦平人

下記の英語のような、そうでないような、表記は、ピンインと呼ばれる中国語の発音の表記法です

”zhōngguó pǔtōnghuà yǔyīn biāoběn zhī yuán--luánpíng”,jiǎng biāozhǔn pǔtōnghuà zuò chéngxìnluánpíngrén。

ここに書かれている意味は中国の標準語の発音は滦平という地域から採取されました。ここの人たちには中国で唯一、方言の発音がない人たちです。とこのように書いてあります。

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項目02 楽しく中国語を

普通话之乡 中国滦平

pǔtōnghuà zhī xiāng zhōngguó luánpíng

この石碑には、普通話の故郷、中国の滦平という村、町、地方とあります。ちなみに、中国には’町’という概念がない、地方という言い方はありますが、日本語とかなり異なります。滦luánこの文字は川の名に用いられる、川、専用の文字です。中国語にも’川’の文字はありますが、単独では(単音節)、用いることはできず、百川归海 bǎi chuān guīhǎi,すべての川は海に流れ集まる、のように用います。(単音節)についてはおいおい述べます。

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項目03 神奈川県のサークルで中国の漢字を学ぶ

見慣れない漢字がたくさん書いてありますね。luanと読む漢字の総数ではないかと思います。乱世の乱、一卵性の双生児の卵、ぐらいしか日本人にはなじみがありません。’滦’の字は日本語ではなんと読むのでしょう。乱卵、が似通った発音なので、’らん’でよいのではないか。まあ、日本語にはない漢字なのでどうでもいいことかも、とは思います。

中国には漢字の数がどれくらいあり、日本にはどれくらいあるのでしょう。これについても後で述べます。こんなに見たことがない漢字があるのであれば、中国には相当数の漢字があるのでしょうと思われます、そうです。本当にたくさんあります。このことについても後ほどお話をしましょう。

項目04 中国の漢字をの書き方を学ぼう

この文字の書き順です。漢字は永字八法yǒngzìbāfǎ当然と言えば当然ですが、日本での言い方と同じですね。漢字の書き順中国の方はとても大切になさっておられます。毎日パソコンで文字を打っていると書き順を忘れてしまいます。いかんせん、能力が足りません。



項目05 神奈川県のサークルで中国の文化を学びましょう

’普通話’を使いましょう。规范に会う字を書きましょう。と書いてあります。小学1~2年生、少なくても低学年にに対して言っているのですね。中国の低学年はこんな難しい字が読めるのですね。もっとも、中国の文字は漢字しかないので、自然なことなのでしょうね。

ここで、注意をしていただきたいことは、’普通話’を話しましょうと呼びかけていることです。最近ではかなり事情は違っているとはいえ上海の小学生は、家に帰るとお父さん、お母さんと、お友達と上海語で話します。漢字の習得はかなりの時間と努力を要します。

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中国の最も簡単な文字、それは、漢字の’一’の文字。絵をご覧ください。れっきとした中国の漢詩です。一二三四五六七八九十までの数字が入っていますね。この数字は単純に書きやすい、画数の少ない漢字、つまり、文字なのです。小学校の一学期の初めに習う漢字です。一二三、ですね。漢詩は中国の人にとって中国の文化を学ぶツールなのです。

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項目06 神奈川県のサークルで中国の文化を学びましょう

小学1年生、国語の教科書、中国には国語の概念はないので语言yǔyán、台湾では国語という単語を使用しています。中国の学校は二期制です。上期の44ページ=上册shàngcèの内容です。なんと、国語の授業で、一から十までの数字を習っています。もっとも、数字なのか、漢字なのか、つまり文字なのでしょう。

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语言と書いてあります。中国の方は小学校へ入学するとこの语言を習います。日本にはひらがながあるので、ひらがなで、’こくご’と書くことが可能ですが、中国にはひらがながないので、一年生の時から、漢字を習います。

小学一年生にとって一番簡単な文字は一なのですね。この時に、一の文字は左から右に向かって書くことも覚えます。筆順と画数です。

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項目07 神奈川県のサークルで中国の文化を学びましょう

aoeなんだかアルファベットみたいですが、アルファベットではありません。中国語の発音の部品記号なのです。拼音pinyin、この意味は音の部品を組み合わせたもの、積み木のような概念です。ちなみに、aの文字を見てください、たまごの形のようなoに縦棒が付いたものですね。ここには3っつしかありませんが、6あります。

a,o,e,i,u,ü,中国語では韵母yùnmǔと言います。日本語の母音に似ていますが、日本語は5個なのに比べ中国語は6個です。注意して学びましょう。

a=张大嘴巴,顎を引いて大きな口をして発音、o=公鸡打鸣雄鶏が時を告げる感じ,e,=アヒルがeと騒いでいる感じ、こんな感じにすると中国の人には理解しやすいのでしょうか。具体的にはサークルの教室で学びましょう。

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項目08 神奈川県のサークルで中国の文化を学びましょう

韵母yùnmǔと書きましたが、韵母には单韵母dānyùnmǔ、と复韵母fùyùnmǔがあります。单韵母が6個、复韵母がai、ei、ao、ou、ia、ie、iao、iou、ua、uo、uai、uei、üeが13個、韵母は合計19個あることになります。日本語の母音に似ているとが19個あると考えるか、单韵母が6個なので、6個と考えるか、外国語のことなので、日本語で考えることに無理があるのではないか。

神奈川県のサークルで中国語の発音を学ぼう

項目09 中国の普通話の発音と漢字を学ぶ横浜の中国語サークルOWLです。

アヒルが三羽います。ここに、アルファベットのaに似た符号があります。このaの符号は、cみたいな符号を書き、右側に縦棒を書く、私が言いたいのは、アルファベットではない、アルファベットに似せて、外国の人にも読めるように努力した、結果としては外国の人も多少読めたとされる。

新しい中国を作った毛沢東は漢字は筆順が多く覚えるのが難しく、中国の統一した言語には不向きと考え、このピンインだけを普及させこの文字だけで新聞を発行したこともあります。


項目 工事中 中国の普通話の発音と漢字を学ぶオンラインで会話

これは、小学生に上がる前に学ぶ

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