横浜中国語サークルOWL
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过年
春節とは、年末年始のことですね。日本の正月に相当します。ですが、この由来と言いますか、習慣と言いますか、かなり異なります。
下記の文は“快楽中国”の一場面を聞き取りしたものです。日本人には“年”が怪物の名前だとは想像もできませんね。古代の人々は怪物“年”が来たときが、一年の終わり、大晦日だと知ったのではないのかと思えます。
下記の文をそのまま理解していただければ、なぜ漢民族の方が赤い色を好み、爆竹を鳴らして火焔と大きな音で大晦日を過ごされるのか、理解ができるのではないかと思います。
传说在很久很久以前,有一个村子,每年农历交替的晚上,子时的时候,就有一个叫年的怪兽,它来到每家每户,抓人做坏事弄得人们妻离子散。
后来人们发现这个年特别怕红色,火焰还有巨响,所以在第二年的这一天,每家每户就在窗户上,贴上红色的条幅,在子时燃放烟花爆竹,这样,年一听到巨响,看到红色,就给吓跑了。
从此人们就把这个时候称做过年。
说 在 很 久 很 久 以前 , 有 一 个 村子 , 每年 农历 交替 的 晚上 , 子时 的 时候 , 就 有 一 个 叫 年 的 怪兽 , 它 来到 每 家 每户 , 抓 人 做 坏事 弄得 人们 妻 离 子 散。
后来 人们 发现 这个 年 特别 怕 红色 , 火焰 还有 巨 响 , 所以 在 第二 年 的 这 一 天 , 每 家 每户 就 在 窗户 上 , 贴 上 红色 的 条幅 , 在 子时 燃放 烟花 爆竹 , 这样 , 年 一 听到 巨 响 , 看到 红色 , 就 给 吓 跑 了。
从此 人们 就 把 这个 时候 称 做 过年。
伝説によると、大晦日の日、新年と旧年が入れ替わる真夜中、“年”と呼ばれる、怪獣が人々を捕まえ悪さをし、一家離散に追い込んでいました。
人々はこの“年”が赤い色と火焔と大きな音を怖がることを知りました、翌年の晦日の日に赤い“条幅”を貼り、爆竹を鳴らしました、“年”はこの大きな音を聞き、赤い色を見るやいなや驚いて逃げ帰りました。このことから大晦日の日のことを“過年”とい言うようになりました。